東京工業大学様に大型ホワイトボードを納めさせて頂きました
東京工業大学様にW2500×H2200の大型ホワイトボードを納めさせて頂きました。搬入施工のレポートです。
東京工業大学は大岡山、すずかけ台、田町にキャンパスがありますが、今回は大岡山キャンパス内の石川台地区、6号館に納めさせて頂きました。
1881年に設立された東工大。正門に取付けられた銘板は校名が読めない程腐食していますが、その奥にたたずむモダンな校舎を見ると、この銘板が(あえて作り替えずに)東工大の歴史を物語っているのだと感じました。
さて、今回取り付けるホワイトボードはH2200×W2500の正方形に近いホワイトボード。取付位置は左の写真の角になります。
1つの面には使用していないドアがあるため、ドアを潰して設置ということですが、蝶番が30mm程突き出しており、木材で浮かす必要がありました。
左の写真は浮かし部分の取付けが終わった後の写真です。木材の上下にはL金具を取付けます。
さて、ホワイトボード本体は、高さが1500mmを超えていますので、鉄板は現場張りになります。
パネルを貼り合わせ、その上に鉄板を貼っていきます。
アルミ枠を付け、先ほどの木材のベースにL金具で抱き合わせるようにして取付けます。
もう一面も同じ流れで施工し・・・
完成したのがこちら。
高さがあるので迫力があります。
こちらの研究室ではプロジェクターを投影するといった用途もあり、このサイズでの制作となったそうです。
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